MENU

WordPressを本格的に勉強するには

私は、4年ほど前にWordPressでブログを作り始めました。
そこから、独学でカスタマイズなどを調べていくうちに、テーマを制作できるようになりました。
今はプラグイン作りについても学んでいます。

今回は私がWordPressでホームページを作る上で、役に立った本を紹介しながら、どのように独学したかを紹介します。

  • HTML/CSSの基本はすでに知っている
  • 無料/有料テーマをカスタマイズしたい
  • テーマを作ってみたい
目次

① WordPressでブログを立ち上げる

まずは、WordPressのインストールやホームページを立ち上げてみました。

このサイトでも、「WordPressブログの始め方」でも手順を紹介しています。

WordPressの始めかたは、他のブログや動画でもたくさん紹介されています。

WordPressの基本設定、テーマのインストール、そのまま使えるところまで

② 書籍を読みながら、テーマをカスタマイズ

続いて、テーマをカスタマイズしながら、ビジネスサイトとメディア系サイトを作っていきました。

参考にした書籍が二つあります。

まず、一つ目。

WordPressを学ぶのにはどの書籍がいいかな?といろんなサイトの書評を見て回って、一番評判がよかったのがこの本です。
私はまず手始めに、この本の通りにサイトを作っていきました。
手順が詳細でわかりやすく、迷わず最後まで作りきれました。
またソースコードの解説もあり、書きながらプログラムの内容を理解できます。
よく使うプラグインや、WordPressで使うテンプレートの仕組みなど、WordPressのカスタマイズに必要な基本がつまっています。

この本の流れに沿って作ってみると、WordPressテーマのカスタマイズの全体像が把握でき、私にも作れるんだ!という感覚がつかめました。

私がはじめて学んだものはバージョン古いので、最新のバージョンに対応した解説書の方を選んでみてくださいね。

続いて、2冊目。
こちらの本を通して作ってみて、ブログ・メディア系のサイトで使うカスタマイズを学びました。

記事の小見出しのデザイン、SNSのシェアボタンの設置、人気記事の表示など、ブログを表示するための細かい調整まで手がとどく内容になっています。

難点といえば、なぜコードの説明が少ないので、プログラムが何をしているのか理解しにくいところ。しっかり使えるようになるには、自分で関数を調べて処理を確認する必要があります。

余談:私のIT書籍の選び方

私は、IT系の本を買う前に、まず立ち読みで中身をざっと確認することが多いです。
立ち読みしてチェックするのはこの3点。

  • 作りたいプログラムのイメージが近いか
  • 自分にも作れそうか(写真が豊富、プログラムが配布されているか)
  • プログラムの解説があるか

サンプルページをイチから作る流れで説明してくれる本だと、挫折せずにプログラムを学べるので好きです。

③ WordPressの仕組み・PHPを学ぶ

ここまで作ってみて、WordPressの仕組みについても、知りたくなってきました。

私は、HTML/CSSはわかるけれど、WordPressで使われているPHPにはなれていません。
そこで、PHPの基本とWordPress用の関数について勉強しました。

この本のおかげで、WordPressテンプレートで使う関数がだいたい理解できるようになりました。
また、WordPressの内部処理を図解してくれているのも、分かりやすかったです。

よかったら、私がWordPressの仕組みを勉強した記事もどうぞ。

④ テーマを作ってみる

テーマのカスタマイズになれてきたところで、ゼロから自分好みのテーマを制作してみました。

トップページ
ブログページ

⑤ プラグインを作ってみる

今は、プラグインを作りながら勉強中です。

参考にしているのはこの本。

フックの仕組みとか、WordPressで使われるオブジェクトの定義を知りたくてこの本を入手しました。
上級者向けで、まだ全部読めていないのですが、WordPressの実行順序やテーブル構造が勉強になりました。

  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

元エンジニア・コンサルタント→フリーランスへ。
個人事業主さん向けにWordPress・HP作成の個人レッスンをしています。

目次